ベーコンを作ろう!塩漬け編
こんにちは! \(@^0^@)/ Kochiです!
今年ももう終わりですね
私のところでは毎年お年賀代わりとまではいえませんがベーコンを手作りして
配っています
そのベーコンを作るのが結構な時間を要します
- 豚バラ肉を塩漬けにする 3日~1週間
- 塩抜きをする 塩加減 抜き方にもよりますが3時間~
- 乾燥する 1日~3日
- 燻す 3時間~6時間
これを見てもらったらわかると思うのですが年始に渡すことを考えたら
もう動き出さないといけないんですね
そんなわけで今回は塩漬け編です
この塩漬けにも大まかに2種類のやり方があります
それは乾塩法と湿塩法です
乾塩法
こちらは直接豚バラ肉に塩を刷り込ませる方法です
簡単にできるのが良い点ではありますが味付きにバラツキができやすいのが
難点です
湿塩法
ソミュール液という塩分濃度の高い液体に漬ける方法です
味にばらつきは出ませんが液体を用意しなければならないため手間が
かかります
今回行うのはソミュール液を使った湿塩法です
以前までは乾塩法をしていましたが先ほど記述した通り
味付けにバラツキが出たため近年ではソミュール液にしています
ソミュール液の塩分濃度は4%以上
それより低いと微生物が繁殖しやすくなるため適していません
今回は5%ぐらいにしています
~材料~
豚バラ肉の塊 700~800gのサイズを使用
水 500g
塩 20g
砂糖 10g
お好みのスパイス
今回使用したスパイス ニンニク 黒コショウ ナツメグ ローズマリー
シナモン 唐辛子
~作り方~
豚バラ肉に味をしみ込みやすくするためフォークで穴を刺しましょう
縦横全面にしっかりと刺していきます
大体こんな感じに
もっと多くてもかまいません
お鍋に
水
塩
砂糖
好みのスパイス
を入れたら火にかけます
一煮立ちさせたら火を止めて冷めるまで待ちます
冷める前にお肉に入れたら熱が通てしまうので気を付けてくださいね
袋やジップロックやタッパーなどにお肉を入れてソミュール液を入れます
ソミュール液にしっかりと浸り、空気が入らないようにして冷蔵庫で
保管しましょう
1日に1回から2回
ひっくり返すとより浸み込みやすいです
このまま約1週間待ちましょう
次回のベーコンは塩抜き 乾燥編です
約1週間後にブログにあげるつもりですのでお待ちください
最後までこの記事を読んでいただきありがとうございます!
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それではまた次のお話で!