Kochiの気ままにいきましょ

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ベーコンを作ろう! 燻し編

こんにちは! (@^0^@)/ Kochiです!  

 

 

今回はベーコンをつくろう!の最後の工程 燻し編です

燻製のメインとも言えるのではないでしょうか?

この工程をやっていきます

 

簡単にしたい場合は買ってきたベーコンを再度燻すと

前までの工程をすっ飛ばせるので楽ちんです


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燻製には大きく3つの温度があります

熱燻

温燻

冷燻

です

 

熱燻

80℃~120℃を熱燻といいます

短時間 約1時間程度熱して香りをつける方法

 油があまり落ちないのでジューシーに仕上がる反面

日持ちはあまりしません

 

温燻

 50℃~80℃程度を温燻といいます

長時間 3時間以上燻すため水分は失われジューシーさもなくなります

そのかわりその分日持ちします

 

冷燻

 15℃~30℃の程度を冷燻といいます

 温燻よりもさらに長い時間1~3週間燻すやりかたです

水分ももちろんこれが一番抜けるため保存性は高くなります

火を通さないスモークサーモンなんかがこの手法になります

 

ベーコンを作る場合は熱燻ないし温燻をすることが多いです

日持ちさせたい場合が温燻

ジューシーに仕上げたい場合は熱燻

だと思ってください

 

用意するものは

コンロ

ウッドチップ

アルミホイル

燻製器

です

 

キチンとした温度管理でやろうとする場合はさらに

燻製用温度計

があると心強いです


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今回使用したのはキャプテンスタッグさんの燻製器です


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附属の丸皿にウッドチップを入れて、豚バラ肉の脂かからないように

アルミホイルで軽くカバーします

完璧に封してしまうと煙が出ないので注意

更に脂受け用のアルミホイルを引いたほうがいいです


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お肉はフックに吊るしてひっかけます

フックを忘れてきてしまったので串にさして燻します

 

ここまでわかってるかのような口ぶりですが・・・

 

実は私は今まで家の中での燻製しかしたことがなく

今回初の野外ベーコン作りなのです

ベーコンは温度管理が重要な燻製、風の影響を受けやすい野外どうなるのか?

 

今までは熱燻で作っていましたが野外では安定した炎の調整が難しいかもしれません

少し不安ではありました


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とりあえずやってみたところあまり強い火力は出せませんでした

強火にするとどおしてもチップに炎が燃え移ってしまうのです

なので熱燻はちょっと厳しいです


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結局のところ弱火で約80℃〜100℃ぐらいの間をウロウロ

ほとんど80℃でした

ちょうど温燻と熱燻の境目の熱さでした

念のため約3時間ほど燻しました


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3時間たった写真がこちらです

ぱっと見わかりづらいかもしれませんがビーフジャーキーみたいに

赤くなっています


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こちらがカットした写真

断面はきれいなピンク色です 成功ですね!

 

食べたら燻製の香ばしい香りです

お肉部分も柔らかいです

豚バラ肉からは丁度余分な脂が落ちたのでより食べやすくなっていますね

 

やはり自分で作る燻製は格別ですね

成功したので一安心です
外での燻製はやはり難易度が少し上がりますね

私の用意が足りなだけかもしれませんが

 

今回のベーコンを作ろう!のシリーズいかがだったでしょうか?

手間がかかる燻製ですがなかなか他では味わえないです

 

 最後までこの記事を読んでいただきありがとうございます!

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それではまた次のお話で!

 

 

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